人生に疲れた時に聴きたい椎名林檎・東京事変の曲たち

文化人への道

疲れて元気のないとき、明日が憂鬱なとき。

自分が嫌いで生きるのを諦めそうなとき。

そんな時、僕はここで紹介する曲たちを聴いて、なんとか生きている。

もしあなたが今人生に疲れているのなら、他人である僕にできる事はほとんどないんだけれど、それでも僕が彼女の言葉に救われたように、彼女の曲を通じて少しでも心が軽くなったら嬉しい。

ありあまる富(椎名林檎)

ゆったりとした曲調と優しい歌声、でもその奥に彼女のしっかりとした意志を感じることができる。優しくも力強いその意志に救われる。
何度聞いても、何年経っても、褪せることの無い魅力がある曲だ。

タイムカプセル(東京事変)

心が弱った時、強引に前を向かせようとする曲を聴くと、頑張れない自分の情けなさに罪悪感が出てきて余計に気分が下がる時がある。だけどこの曲はそうじゃない。そっと、自然に、そして優しく僕らの隣に立ってくれる。

眩暈(椎名林檎)

僕は辛いことがあっても泣くことはあまりないし、泣きそうになったとして我慢してしまう。だけど、もしも泣くなら、もしもその時が来るのなら、その時はこの曲と一緒に泣きたい。

闇に降る雨(椎名林檎)

弦楽器が響いて壮大な雰囲気でありながらも憂いを帯びているこの曲。スピーカーから大音量で流しながらシャワーを浴びると、自分の中の負の感情が水に溶けて流れていく気がする。

閃光少女(東京事変)

最後は少し前向きになれる曲を、と思いこの曲を紹介する。『闇に降る雨』を聞いてまっさらな気持ちにした後は、この曲を聴いて自分に少しエネルギーを入れてあげる。洗顔した後のさっぱりした肌に化粧水と乳液を塗り込む感じ。

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