部屋の中にゾウがいたらどうするか、という話

考えてるゾウ

このブログのタイトルは『Elephant in the room』だ。

直訳すれば、部屋の中の象。

英語の慣用句で、「明らかにみんな気づいているのに、話題にしない気まずいこと」って意味だ。どうやら、部屋の中に大きな象がいるのに、みんな見て見ぬ振りをしているという状況らしい。

ほんとに部屋の中に象がいたら困ってしまう。餌は何を食べるのか調べなきゃならないし、きっと足音がうるさいから下の階に響かないように防音マットも必要だ。ああ、あの足で踏まれる前にソファーの位置も変えなきゃだな、、、

「部屋の中の象」から目を背けたくなる気持ちもわかってきた。

象がいたらそれどころじゃないだろう、大騒ぎだよ、、

まあ、なんというか僕は細かい人間だから、そういった「みんなが見て見ぬふりをしている」ことが気になってしまうタチだ。しかしそれを日常生活で「ここっておかしくないですか?!」と大きな声で言おうとすると波風が立つし、僕はわざわざ大きなトラブルに巻き込まれたくない。

でもいつまでも象を部屋に放っておいたら可哀想だし、僕らも生活に支障をきたす。そんなことを気軽に取り上げられる空間にしたいと思ってこのブログを作った。行きつけの小さな喫茶店で、マスターと世界のあり方について話してる、みたいな感じにしたい。

うんうん、悪くないじゃん

ブログの名前って、後から安易に変えられるものじゃないし、その場の思いつきとかで決まると後悔するらしい。だからこそ僕はしっかりとした考えに基づいてこの名前を決めた。

おお、後先考えるとは珍しいね

今後もしブログの方向性が変化しても違和感がないように、ジャンルを絞りすぎない名前の方がいいし、ブログのキャラクターデザインも浮かびやすいように、動物とかの名前が入っていた方がいいだろう。いずれ英語で記事を書く時が来ても違和感なく使えるように、英語での名前も同時に考えないといけないな、、、

なんて具合だ。それはそれは悩み抜いて決めた名前が、『象のいる部屋 – Elephant in the room』という訳だ!

実は、ブログの名前を決めるときに偶然聞いていた曲がConfettiの『Elephant in the room』だったから、なんて正直に言ってもカッコよくないからね。

君のことだ、そんなところだろうと思ったよ、、

今日の音楽!

Confetti - Elephant in the room

Elephant in the roomとの出会いは本当に偶然だ。たまたまビートボクサーの動画を見ていたら、ConfettiのMotiveって曲のカバー動画をあげていた。それまでConfettiは知らなかったんだけど、その曲が気に入ったから、手当たり次第にConfettiの曲聞いていた。そしてブログの名前を決めるときに偶然この曲に出会った。こういう風に芋づる式に何かに出会えるのって素敵だと思う。僕はそういう偶然を大切にするタイプの人間だしね。

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